アニメ調のペーパークラフト用と割り切ってしまえば、写真印刷に特化した高級機は必要ありません。
Canon G5030
大容量インクタンクモデルで、原神シリーズ以降はこちらを使用しています。
印刷品質的には数千円程度のエントリーモデルと変わらないため、大量印刷目当てで無ければ選択する理由はありません。
・品質はエントリークラス並み
・普通紙の両面印刷精度が高い
・接着剤でインクが溶け出すことがある
2年ほど使いましたが、インク供給の不具合が多く都度リフレッシュを多用するため大容量インクの意味がなくなっています。
Brother DCP-J4140N
ファルザン試作で使用しました。
すべて顔料インクにもかかわらず大容量化でコストを抑えられています。
<普通紙で使用した感想>
良いところ
・全体的にくっきり印刷される
・発色が濃い
・インクが溶け出しにくい
悪いところ
・両面印刷で1㎜未満のズレがでる
・線がくっきり印刷されるため、同系色の切り分け線でもカットが必要
・グラデーションが弱い
メリットとデメリットが表裏一体な感じですが紙やモデルを変えて検証を進めます。
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